贈答とお見舞い品のマナー

近年はお中元やお歳暮を贈るというしきたりも、かつてに比べて頻度は減少していく傾向にあります。とはいっても、やはりメリハリとして仕事関係や、親、親戚、仲人などに対して感謝の気持ちを込めた贈答の習慣はあります。
また、そのための基本的なマナーは社会常識として知っておくべきことでしょう。
お中元は一般的には6月下旬から、8月15日頃までに送るようにしましょう。ただ、7月15日を過ぎると表書きは「お中元」から「暑中見舞い」とするのが一般的です。
お歳暮に関しては、12月上旬から26日までに送るのが慣習です。それを越えた場合は「お年賀」として1月5日までに届くようにするのがいいでしょう。それ以降に届くようであれば、「寒中見舞い」とするのが常識です。
かつては、贈答品には表書きに品名も表記する習慣がありましたが、現在では表書きだけというのが一般的となっています。
知人の入院を知って、お見舞いに伺う際には、表書きを「お見舞い」としてのし袋で包んでいくのが無難です。
また、物を届けるときには、相手の症状もなども考慮して、飲食物はあまり好ましくないでしょう。また、鉢植え物も「(病床に)根づく」という意味から、好まれませんから注意しましょう。